神の御加護を受け、司祭となったこの私にとって命よりも大切な金の十字架が、なに者かに盗まれてしまった。なんとか探し出して私のもとへ持って来てくれないか。それにしても、なんと罰当たりなことを。

心なしか、闇の魔力が強大になっている気がする。なに者かが邪悪な力を手に入れようとしているのか？

よくぞ金の十字架を見つけてくれた。なにを目的としてこの墓所に入ってきたのか解らぬが、この先必ずや役立つであろうこの”死者の鍵”をやろう。※金の十字架所持

回復の魔法を覚えたいのなら、司教様にお願いするしかないが・・・。下の層に賢者と呼ばれる者がいて水の魔法を使うらしいが、教えてくれるかどうか。

そこの壁にあるのと同じ十字架を見つけたら、あなたの行いをむだにしないために、必ずお祈りを捧げなさい。

全能なる神の力は絶対である。闇の力をより強く持つ者ほど、その聖なる力を畏れるものだ。

一刻も早く闇の力を封じ込めないと、大変なことが起きてしまう。

司教様が造られた、祈りの塔という建物が３層にはある。傷を負ったならば、その塔を訪れるがよい。

墓所の中には、聖職者が造った祈祷のための部屋がいくつもある。そこを訪れたなら、お祈りを捧げなさい。

偉大なる司教様は、すでに祈りの塔にはおられませんが、その聖なる力は今だに効力を失ってはいない。ありがたいことだ。（BGMがかわってから）（「今だに」は画面表示通りに変換。おそらく誤植。）

魔族の血を濃く引くせいか、代々の王は、聖職者を側には近づけなかった。場合によっては弾圧をしたことさえある。

全能なる神の力は絶対である。闇の力をより強く持つ者ほど、その聖なる力を畏れるものだ。

これが光と闇の戦いであるなら、いずれは光が勝利すると信じたい。